概要
1日目:弘前から岩木山経由で廻堰大溜池
2日目:廻堰大溜池から十三湖経由で竜飛崎
3日目:竜飛崎から新青森
経緯
昨年岩手県盛岡市を起点に、八幡平、奥入瀬、八甲田山をめぐり青森へ抜ける2泊3日のルートを敢行した。これが思いのほかよく、各宿の泉質や7月ながらも漕ぎやすい気温と夏の東北旅が印象に残った。
そんな中で、昨年他の方の旅ブログでよく出てきた竜飛崎と竜泊ライン。特に爆音でながれる『津軽海峡・冬景色』は聞いてみたかった。あの景色と青森、これは来年夏行くしかないと思い計画していた。
ルート検討
スタートとゴール
今回のスタートは弘前駅とし、帰りはできる限り簡易にしたいため、新青森駅とした。
都内からのアクセスは青森新幹線と羽田からの空路2パターン。どちらもトータル3時間はかかるため、1泊2日で青森→竜飛崎→青森は1日100km前後で行くとなると、寄り道の余裕がない。
そこで2泊3日を検討。総距離200kmは少なすぎるため、弘前に南下弘前と岩木山を経由して、竜飛崎をめざす。
宿泊地
竜飛崎周辺で1泊は確定。
問題はもう1泊。弘前から竜飛崎までの間に集落は多くない。温泉と考えると黄金崎不老ふ死温泉もあるのだが、ちょっと黄金崎まで離れすぎ。調べてると、岩木山北の廻堰大溜池ほとりに1件だけ綺麗そうな宿泊施設を発見。
福祉健康保養センター つがる富士見荘。保養センターとされているがしっかりとホテルだった。旧かんぽの宿のような雰囲気。
ここで刻むことにした。
総括
日程に余裕があれば、陸奥半島側からフェリーで津軽半島へ行くルートも面白い。ただ、今回は休暇との兼ね合いもあり、これは断念した。
費用
交通費 27,900円
東京→新青森→弘前 18,064円
新青森→東京 17,740円
宿泊費 40,700円
1日目 福祉健康保養センター つがる富士見荘 14,850(朝・夕つき)
2日目 龍飛崎温泉 ホテル竜飛 14,300(朝食つき)
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